悩みタイトル

5月病は心の不調によるものでそれに伴って症状が出ます。 主にこれらの症状が考えられます。 倦怠感・・・少しの事で疲れを感じてしまう。 無気力・・・仕事だけではなく自身の趣味にさえ興味や意欲がわかなくなる。 不安感・・・些細な事に対して不安が募ってしまう。 不眠・・・疲れは感じているのに中々寝付けない。寝ても疲れが取れない。 食欲不振・・・食事が面倒になってり、食べてもお腹が痛くなったりと胃の不調も出てしまう。

5月病に対する当院の考え

5月病の症状を発症する方は新入社員や新入学生といった新生活を送っている方に多いです。 なので無意識に身体と心に負担をかけている場合が多いです。 その結果ゴールデンウィークなどの長期休暇のタイミングで発症する事が多いと考えられます。 これらは、適応障害やうつ病の始まりと考えてもいいと思います。 というのは、この症状と状態が継続してしまうと自律神経の乱れが長期的になり身体の生命活動に必要な睡眠や消化などに影響が出るからです。 そうする事で身体は疲弊した状態が継続してうつ病や適応障害に発展するリスクが高くなります。

5月病を放っておくとどうなるのか

5月病をそのままにし長引かせてしますと自律神経の状態がかなり悪くなってしまいます。 自律神経とは人が生きていくために欠かせない身体の機能を調整する役割をになっています。 呼吸、睡眠、体温調節、血圧の調整など様々な調整をしています。 5月病が長引くとその身体の状態が習慣化し睡眠障害や摂食障害など生きていく中で必要な事がうまく行えなくなる恐れがあります。 また、これらの状態が長期化する事で自律神経失調症やうつ病といった現代増加傾向にあるに症状に発展する事もあるので なるべく早く状態に向き合い改善する必要があります。

5月病の改善方法

5月病の改善法としては特に大切なのは十分な休養と生活習慣の改善が必要だと考えます。 また、心のケアと症状との付き合い方も大事になるでしょう。 発症しない為の予防や心がけとして、まずは新しい環境に慣れる為多くの事を一度に行おうとせずに 少しずつやる事をしたり、すべてを完璧にこなそうとしないなどがあります。 また、出勤、通学時間が変わる事が多いので睡眠時間の変化が寝不足などに繫がりやすく5月病の発症 に起因しやすくなるので睡眠時間の確保は十分に行う必要があります。 なので、寝る前のスマホやパソコン、テレビなどの強い刺激が加わる物の使用は避ける方がいいでしょう。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

当院で5月病の症状を改善できそうな治療としては自律神経を対象とした鍼治療とドライへット 治療がいいと考えています。 5月病では緊張や不安感が自律神経に負担をかける事が多いと考えていますので、自律神経の不調を改善 するのに適した治療が2つの治療で、鍼治療は当院オリジナルの「全調整鍼」という鍼治療で東洋医学の考えを元に自律神経の不調を 根本から改善する事が期待できます。 ドライへットの治療は頸部から肩にかけての筋肉に対してのアプローチをする治療です。近年スマホやパソコンの 普及から首や肩の不調を訴える方が増え、それと共に強いブルーライトの影響で睡眠の習慣に乱れを生じやすく なっています。それらの状態の改善が期待できます。

その施術を受けるとどう楽になるのか

これらの施術を継続して受けるこ事によって様々なメリットがあります。 自律神経の安定が維持できれば身体と心の不調を抑えて安定した日常生活を送る事が出来ます。 睡眠の質の向上と消化吸収の安定などが起こる事で、疲れやすさが無くなり寝起きから辛いという事が減ると考えられます。 また、消化吸収が良くなる事で食欲の減退や胃もたれ、消化不良といった諸症状を防ぐ事が出来ます。 これらは5月病に多く見られる症状ですので特に改善が期待できます。ただ、この治療で大切なのは 未然にそういった身体と心の不調を防ぐ事が来た出来ます。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

5月病の治療で当院を受診していただいた際の治療期間の目安としては、細胞の生まれ変わりの周期にそって決めていきます。 基本的に細胞の生まれ変わりの周期は3か月と言われているので、3か月間は安静とこれらの治療を継続して受けることが 大切です。 また、慢性的に症状が継続している方は筋肉の硬さを改善する必要があるため6か月から9か月間は治療を継続する事が 大切です。