悩みタイトル
  1. 膝が痛い

    膝の痛みがある方は中高年の方が多いと思います。特に多いのが歩いたり、運動時に痛みが出てしまう症状ではないでしょうか。これは膝関節にあるクッションの軟骨が擦り減っておこります。 また、他に中高年の方に多い膝の痛みのお悩みだと、大腿部の筋力低下によって体重を支えきれず、他の部位に負担がかかっている場合です。 膝の痛みのお悩みは10代の若い世代にも関係があります。これは主にスポーツをされている学生さんに見られます。成長期のスポーツは肉体の成長に欠かせませんが、それが過度の練習や無理な動作や訓練によって半月板損傷などがおこってしまいます。 他、膝蓋軟骨軟化症は大腿骨の間の軟骨が腫れる病気です。じっとしていても痛みがでてしまいます。 もう一つは離断性骨軟骨炎です。血行障害が起こる為骨の一部が壊死します。膝も腫れてしまいます。

  2. 膝の痛みに関する当院の考え

    膝が痛い

    膝の痛みは外傷性の問題から、靭帯や半月板、腱の損傷などが疑われるような事があります。日常で転んでしまった、もしくはスポーツ中の激しい衝突、過度にかかる回旋不良からの負傷などがあります。 痛めた原因がこのような問題であってもそもそものご自身の筋力不足などから怪我を引き起こしやすくなっている可能性も大いにあります。ですが大半を占める膝の痛みは、慢性的なひざ痛が挙げられます。 何度も同じ負荷を繰り返して出てくる痛みなのですが、そもそも人間の構造は痛みなどが出ても回復する力がありますが、このような慢性的な膝痛に関しては、動作不良という点で関節可動域の狭さや、関節を正常に動かす筋力不足に問題があると感じます。

  3. 膝の痛みを放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    まず外傷性の問題から挙げますと、損傷レベルである為、早急に施術を施すことをおススメします。そもそも体の内部が損傷を起こしている部分に対しては自然治癒の力では限界であります。 靭帯や半月板は特に血液がいきにくく再生に時間がかかります。なので施術をせずに放っておきますと、痛みの度合いが強くなるのはもちろんの事、損傷部位が完治していないので怪我をしやすい体になってしまうことがあります。 慢性症状に関しては、初期症状はそんなに強い痛みではなく、気になる程度ではあります。ですがだんだん身体の異変が出てくることがあります。体の使い方や筋力の問題になるので損傷よりも緊急性は低いですが、痛みが徐々に増しやすいところがありますので放っておかずにまずは自分でできるストレッチくらいから始めて、筋肉に刺激を少しずつ与えてあげることをしましょう。

  4. 膝の痛みの軽減方法

    膝の痛み

    多くの整骨院や整形外科などでは…
    ・関節周りに電気療法
    ・膝に溜まってしまった水を抜く
    ・ヒアルロン酸注射
    ・先生の指導の下の運動療法(歩き方の指導・膝の使い方の機能訓練)があります。

    手術するケースとして…
    ・人工関節手術(変形性膝関節症がひどくなった人)
    ・関節鏡手術(関節軟骨、半月板損傷が原因の人)

    また、ご自宅やご自身でできる方法は…
    ・膝周りの筋肉のストレッチ
    ・入浴しながらの足の屈伸運動
    ・膝に負担がかからない程度の運動(ウォーキング・軽いスクワットを鏡見ながらやる・ジムでのトレーニングなど)
    ・膝サポータやテーピングでの保護固定
    ・痛くなった時のアイシングか温熱

    などのいくつかの方法があります。

  5. 膝痛におすすめする当院の施術メニューとは

    明るい挨拶

    当院のメニューとして、膝の負担をかけてしまっている原因の筋肉の固さを取り除くための施術を行っていきます。 手技療法、電気療法にて膝周りの筋肉をほぐし、筋肉の固さによって動きの悪くなっていた膝の動きをよくしていきます。 患者様によって膝の痛みの原因は違ってきます。 また変形的な問題を解消する為には骨盤矯正・O脚矯正が有効です。 膝の軟骨や骨自体が変形してしまっている状態によって、膝に痛みが出てしまっている方、いわゆるO脚やX脚といった変形です。太ももの筋肉やふくらはぎの筋肉が固まってしまい痛みが出ている状態を改善する為に変形を修正する『O脚矯正』です。 変形は骨盤由来の物が非常に多いです。しっかりと体の歪みも整えましょう。

  6. 施術頻度と施術を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    実際にこの施術を受けた変形性の問題を抱えていた方が、正座ができるようになるまで回復されたり、日常の歩行が楽になったりなどの変化が見られております。年齢層に応じて治療内容の対応の違いはありますが痛みの緩和がみられやすいです。また股関節疾患は女性に多く出やすく、特に出産を機に骨盤のずれから、O脚になってしまったなどの状態になりやすくもなります。産後の骨盤が柔らかく、戻りやすい方が早い段階で体の状況が変わるので早いうちに骨盤から引き締め、O脚の変形に施しをいれておくと程度にはよりますが変形が落ち着いたり、痛みの緩和がよく見られると思います。世間的になかなか変形などは変化が見えないとは言われておりますが、実際に受けて頂ければ身体の楽な感じを体感できます。

  7. 軽減するための施術頻度はどのくらいか

    ストップウォッチ

    損傷の怪我であればまずは来れるだけ来院し、痛みの緩和を見込めるところまで継続して行います。痛みが緩和した場合は1日置きにや3日に1回などの頻度を減らしていきましょう。 また慢性的な場合は適切な頻度は週に2~3回です。施術をし、痛みが緩和し自己再生能力を引き出すことが重要です。施術の頻度も大事でありますが、ご自身での自宅ケアを取り入れることが必要です。 ストレッチの習慣を作ったり、定期的な運動をして筋肉を最低限つけることは必要ですので、実行しましょう。