悩みタイトル
  1. 膝が痛い

    足関節捻挫のお悩みには以下の事が主に挙げられます。これらの症状を炎症の5兆候と言います。  熱感、発赤・・・障害部位の局所の血流が上昇する事で発赤と熱感が見られる。  腫脹・・・障害部位の血管が拡張する事で血管透過性が亢進する事でみられる。  疼痛・・・局所で内因性発痛物質が放出されそれを痛みを感じとる受容器が受けてる事で疼痛症状がでる。  機能障害・・・障害部位の腫脹や疼痛により正常な動きが出来なくなる。

  2. 足関節捻挫に対する当院の考え

    膝が痛い

    足関節捻挫に関する当院の考えとして、突発的に起こるものだと考えています。 なのでどの年代に特に起こりやすいであるとか、性差も少ないと考えています。ですが、当院において足関節捻挫で受診される方の多くは活発に動く事の多い年代に多い傾向があります。 小学生から大学生の部活をしている学生さんがこれまで当院を受診しています。 ここ最近では大学生の女子バレー部の部員が練習中にボールを踏みつけてしまい、右足関節捻挫を起こしてしまうと言うことがありました。 足関節の構造上特に多い捻挫のパターンが内反捻挫(内側に捻る)が多いです。

  3. 足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

    膝の痛み

    足関節捻挫をそのまま治療せず完治していない状態での生活(運動)はいくつかの後遺症を残してしまう恐れがあるためとても危険です。 1つ目は、関節の不安定性が残ってします状態です。これは捻挫をした際に痛めてしまった靭帯の修復が出来ていない場合本来関節の安定させてくれる靭帯が機能してくれない事が原因です。 2つ目は、疼痛が長期間残ってしまう状態です。これは損傷した組織の修復が出来ていない状態で活動してしまったり治療しなかった事で組織の治癒が出来ない事が原因となります。 反復して足関節捻挫を受傷する方はこれらの状態が継続している事が原因となる事もあるのでしっかりと治療を行いましょう。

  4. 足関節捻挫の改善方法

    膝の痛み

    足関節捻挫の第一治療はRICE処置を行う事が大切です。RICE処置とは患部を冷罨法を行いながら 患部を圧迫して固定、その後患部を高くしておく処置の事です。この処置は患部の状態が軽い時でも重い時でも 行います。固定は損傷度合に応じて2週間から6週間の間行います。 後療法としては物理療法と手技療法を行い運動機能の回復を図ります。 特に早期から行うのは足の指の運動です。その後固定を外したら足関節部の底屈、背屈運動を行わせ関節の拘縮を予防させます。 スポーツ選手は受傷後1か月程度固定を行い再受傷の防止をする事が望ましいです。

  5. 足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは?

    明るい挨拶

    当院では足関節捻挫に対しては電気療法と鍼療法を効果的な治療として推奨しております。 電気療法は数種類の波形を用いて症状に合わせての治療ができます。急性期と慢性期では 目的とする治療が変わるのですがそのどちらの時期に対しても適した治療が行えます。 当院ではインデップス、ハイボルテージ、楽トレと3種類の電気治療器を準備してるので多種多様の治療を行えます。 鍼治療は「健部誘導法」という治療方法で急性期の患部の腫れを落ち着かせる事を期待できます。 また鍼治療は鎮痛効果を期待する事が出来る治療で急性期・慢性期のどちらにも対応できます。

  6. その施術を受けるとどう楽になるのか

    明るい挨拶

    まず、組織の修復を促進してくれるという点では痛みの軽減やスポーツなどの現場復帰も早くなるでしょう。 その仕組みとして電気治療ではマイクロカレント(微弱電流)鍼治療では損傷組織の血流を増加させる事で 修復をを促進してくれます。 また、電気治療には除痛、鍼治療には鎮痛効果が期待できますので痛みの改善にも良いと言えます。 当院の患者様も捻挫をされた際、電気治療を行い比較的早く症状が改善しスポーツへの復帰が可能になりました。

  7. 改善するための治療頻度はどのくらいか

    ストップウォッチ

    治療期間については症状の状態にもよりますが軽いものであれば安静にして固定をしていれば7日から10日程度 中等度の場合は安静と固定をして14日から30日程度かかることもあります。 完治までの期間をなるべく短くしたのであれば安静にしてる事は最重要です。それに加えて物理的な治療をする事が 治療期間の短縮にも繋がります。