悩みタイトル

入眠障害
・・・眠りに入るまでに時間がかかるあるいは、眠りにつくまでが困難
中途覚醒
・・・睡眠の途中で目が覚めてしまい再度入眠するのに時間がかかってしまう状態のこと
早朝覚醒
・・・夜遅くに寝たとしても朝早く目覚めてしまう
熟眠できない
・・・眠りが浅く朝起きた時に寝た気がしない
昼夜逆転
・・・昼と夜の睡眠のリズムが崩れて昼眠くなり、夜に覚醒状態となる

不眠症に対する自院の考え

不眠症とは体の日周期リズムが脅かされた時に生じやすく、睡眠に対する種々の症状が現れます。その不眠症を解決する方法の一つとして周りの環境を整えることが挙げられます。 寝る前の寝室の照明は暗くしていきましょう。室温や湿度も適度に調整し、寝室の環境は、睡眠の質と関係しています。明るい光は脳と身体を覚醒させる方向に働きます。スマートフォンやテレビのディスプレイからの光は刺激が強いので、就寝前には見ないようにしましょう。寝室の照明は暗くして室温は26℃程度、湿度は50~60%に保つことを心がけましょう。 入浴にはゆっくり時間をかけて、40℃くらいのぬるめのお風呂に30分くらい時間をかけてゆっくりつかると、体の表面の血行が良くなり、深部体温が放散されやすくなります。これによって、徐々に深部体温が下がり、眠りにむけて準備が整っていきます。リラックス効果のある香りの入浴剤などを使うとよいでしょう。

不眠症を放っておくとどうなるのか

不眠を引き起こす5つの兆候(サイン)
身体的な要因
体の身体的な原因のことを言います。具体的に言うと、肩に痛みがある四十肩のような状態、あるいは鼻水や咳などの体調不良、皮膚の疾患、ご高齢の方の尿意が近くて目覚めてしまう。 こういった体の症状が原因で不眠を起こす場合を指します。

生理習慣的な要因
寝室の環境が良くないような状態。入院している際の不眠をイメージするとわかりやすいと思います。スケジュールが急にタイトになったり、シフトの影響など普段の生活リズムに乱れが生じて寝付けない時 生理学的な原因で、生活習慣や環境の変化がストレスとなって原因であって眠れない。

心理学的な要因
精神的な悩みがあって眠れない、つらいことや緊張などの内的ストレスをしいられて寝付きが悪くなる、こういった心理学的な要因が重なることによって眠れなくなる状態や覚醒が困難な状態を指します。

精神的な要因
うつ病や精神疾患が原因で眠れなくなったり、あるいは眠れない要因の背景には不安障害、置かれている環境などこういった精神状態の変調に伴う不安によって眠れない状態のことを指します。

薬などの内服による要因
持病などで服用中の薬剤が原因で不眠を起こしていたり、あるいはアルコールやタバコなど睡眠にとって悪影響があるものの服用によって引き起こされたもの、こういった薬物性の不眠をファーマコロジカルと言います。このように成分の服用によって身体に不調をきたしている状態のことを言います。

当院の不眠症に対する施術とは

不眠症には自律神経を整えることができる鍼療法が効果的です。鍼には、イライラや不安を減らし、おだやかに眠れるよう手助けできるメリットがあり、それが不眠対策として有効です。 「神経が高ぶってイライラしやすい方はストレスによって血液の流れに変化が起きてくることによってダメージを受けています。鍼治療には「気」や「血」をめぐらせ、ストレスによる体への影響にリズムの変化を与え、自律神経を安定させることができます。 またそもそも寝つけないというのは、直前まで強い光など外的なストレスの場合とイライラや不安などの内的なストレスの場合があり、その延長線上で起きていることがほとんどなため、鍼療法で副交感神経を優位にさせることによってイライラ度を下げ、眠りに導いていく効果が期待できます。実際に、不安焦燥が強く、夜眠れないという患者さまに提供しており、『イライラがしなくなり、眠れるようになった』とお声をいただくことが度々あります。

その施術を受けるとどう軽減するのか

当院で睡眠に関するお悩みがある方へは睡眠の際にどのようなトラブルに対しては患者さまそれぞれの症状に合わせ下記のの治療メニューを提案させていただいてます。

全調整鍼
現代社会では物理的なストレスや精神的なストレスに悩まれる方はたくさんいらっしゃいますが日頃の人付き合いや接待などで生活の周期が崩れやすいかと思います。 そんな中で生活スタイルは変えるのが難しいけれども体に不調を感じやすい方には可能な限り現在の生活習慣のままで体の回復力を高めて睡眠に入りやすくするのが全調整鍼です。身体の状態に合わせて変化を持たせることができ不眠だけでなく腰痛や肩こりのような症状にも効果があります。

自律神経調整法
自律神経、副交感神経というと有名かもしれませんが体には活動するモードの時と休む時のモードがあります。現代ではスマートフォンの普及により夜でも強い光を浴びるため休むモードになりにくく入眠がはかれないことが数多くあります。そんな方に内的に脳波で強制的に副交感神経を優位のモードへ切り替える治療方法になります。副交感神経を優位にすることによって眠りにつけないというお悩みに対してのアプローチをかけていきます。

その他にも不眠の原因は様々なので患者さまそれぞれの不調に合わせたメニューを提案させていただきます。

施術頻度はどのくらいか

一度お体を見させていただいて状態から最適なプランを提案させて頂いておりますが、当院へ来院されている方の平均が一体どのくらいの頻度なのか説明させていただきます。

全調整鍼
体の周期が整う期間として5日から10日とされているので一度受けていただき、体の変化がどうなっていくのか経過を見ながら施術を行なっていきます。周期が整うまでに時間を要するため個人差はありますが一定の間隔を開けることが好ましいです。

自立神経調整法
今までの外側の構造的医学ではなく内側から整えていくため他の施術メニューと並列して行うことができます。