悩みタイトル

物が持てない・重い荷物などを持つときに肘に負担がかかって持ち運ぶことができない。
服が着づらい・肘の曲げ伸ばしにより、痛みが発生して着替えをすることが困難になる。
ラケットスポーツがスムーズにできない・主にテニスなどラケットスポーツではボールを打つ際に肘への負担が大きいため出来なくなることがある。
料理が出来にくい・料理をする際にも肘の曲げ伸ばしや持つ動作が加わるので影響が出てくる。
長時間でのパソコンが困難になる・肘に痛みが発生している中長時間のパソコン作業では肘が常に曲がっている状態で捻られているので肘への負担が大きい。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の痛みの原因は、 炎症・ 腫瘍・ 外傷によるものなど様々で、激しい痛みが発生する疾患としては、 関節リウマチや変形性肘関節症などがあります。 指、手関節、肘、肩、肘、股関節、足関節、脊椎の関節など、全身の関節に炎症が起きるのが関節リウマチであり、症状は関節炎に伴う腫れと痛みですが、進行すると関節の軟骨やその下の骨が破壊され、関節の脱臼や変形につながっていきます。

肘関節では、リウマチが進行すると肘が伸ばしづらくなったり服のボタンかけや食事などの日常生活動作が困難になってきます。 肘関節は、色々な動きをしているため、長年使っていると、軟骨が徐々に擦り減っていきます。加齢に伴い軟骨も十分に再生されなくなってくると、軟骨の下の骨も擦り減り、関節の表面がデコボコになり、滑らかな動きに障害が出て、炎症から痛みが発生するのが変形性肘関節症となります。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放っておくと、日常生活やスポーツに様々な影響を及ぼします。肘を曲げる伸ばす、捻るといった動作が困難になり、日常生活では重い荷物を持つことや家事が困難になります。また、スポーツでも動きに伴い肘の曲げ伸ばしや捻る動作で痛みが発症し、本来出来るはずのプレーに対して思い通りのプレーが出来なくなる可能性があります。さらに痛みを放っておくと筋肉や神経にも影響が出始め、いずれは神経障害を起こすことも考えられます。
例を挙げると尺骨神経麻痺などがあり、この麻痺は母指球以外の手内筋の筋萎縮と鉤爪変形(鷲手変形)を生じます。

肘の痛みの解消方法

自分自身で軽減させていく方法としてストレッチが挙げられます。内容は、痛いほうの手を前方に肩の高さまで持ち上げ、手のひらを下にむけた状態で肘は伸ばします。 さらに反対の手で、痛いほうの手の甲を下向きに抑えます。そうすると前腕の一部の筋肉が伸びて、張り感を感じると思います。この状態で数秒伸ばしていきます。

もう一つは痛いほうの手を前方に肩の高さまで持ち上げ、手のひらを上に向けた状態にします。さらに反対の手で痛いほうの手の指先を下向きに抑えます。 そうすると前腕の一部の筋肉が伸ばされて張り感を感じると思います。この状態で数秒伸ばします。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

当院では鍼灸療法を勧めています。
筋肉の緊張やオーバーワークによって起こる肘の痛みに対しては、まず緊張のある筋肉やそれに関連する筋肉を特定し、原因となっている部分の緊張をとっていき、血行の促進を促して肘の痛みが再発しにくい体内環境を整えていきます。

また鍼灸療法では、対象の筋肉の緊張が強い時は、筋肉の緊張緩和や肘の回りの筋の消炎鎮痛や筋緊張の緩和を目的に施術を行います。それ以外の痛みなどによって肩などその他の部位にも施術を行なっていきます。さらには、痛みを軽減させながらも作業ができるようにシール鍼(円皮鍼)を使用する事もあります。

その施術をうけるとどう楽になるのか

血行がよくなったり、筋肉の緊張がほぐれ、痛みが軽減します。
痛みが軽減することによって今まで動かせなかった動きを取り戻し、繰り返し施術を行うことによって元よりも大きな可動域を手に入れることができます。これらのことから日常生活や仕事、スポーツにおいて今までよりも楽に取り組むことが可能となります。
また肘だけでなく肩や腰、足などにも効果は現れやすく、動かしにくかったり重だるさなどの症状のある方に施術をした場合にもすぐに楽になって動きやすさを取り戻すといった即効性もあります。

軽減するための施術頻度は

施術頻度は仕事や普段の生活リズムによって様々だと思われます。施術効果の持続時間は、平均72時間(3日間)ほどと考えられていることから3日に1回がベストだと思われます。
なので効果を最大限に出しつつコストを抑えることを考えると施術効果が薄まり始める3日目に再度施術を行うのがベストな来院ペースだと考えられます。ですが細かく言うとお身体の状態や施術内容によって個人差がありますので、これはどの方にでも言える1つの指標としての来院頻度の目安と考えて頂ければと思います。