交通事故治療・むちうち治療|東京・千葉を中心に全国に180店舗以上の鍼灸整骨院・整体院を運営|株式会社クラシオン

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交通事故治療

交通事故にあわれて、このようなお悩みをお持ちの方、お気軽にご相談ください。

  • 交通事故にあわれてケガしてしまいどうしていいかわからない
  • 病院で診察を受けたが湿布だけくれて後はたいした治療をしてくれなかった
  • 事故直後はなんともなかったけど後から痛みが出てきた
  • 症状が日に日に悪化していく
  • 交通事故の治療費ってどうなってるの?
  • 保険会社との交渉の仕方がわからない

整骨院での交通事故治療

骨と筋肉のプロフェッショナルである整骨院は、日常生活では痛めないような、交通事故特有の症状( むち打ち症など)にも強いです。
薬を使わず、手技・温熱療法による、自然治癒力を活かした治療を行います。副作用がないため症状が改善するまで毎日通院することもできます。

クラシオンの強み

当社はグループで年間約56,000 件※の交通事故治療の実績があります。社内で頻繁に交通事故の治療技術や複雑な事務手続きについての勉強会を開催しており、交通事故治療のプロと言えるスタッフを育成しています。
めったにない事態に遭遇し、不安に感じている患者様に、親身の治療とアドバイスを致します。
※ 2020 年度実績( 請求件数ベース)

交通事故について

交通事故とは

交通事故について

交通事故の現状

警察庁の交通事故発生状況によると、2021年の交通事故死者数は2,636人にもなるそうです。交通事故発生件数も30万5,196件となっており、届けられていない件数も含めると相当な件数になります。
いつ、ご自身やご家族が交通事故に巻き込まれるかは誰にも分かりません。

もしもの時にも、慌てずに対処できるように、しっかりとした知識を身につけることをお勧めします。

交通事故に遭ってしまったら

まずは警察に届出を出しましょう。
※自賠責保険、任意保険どちらにも必要な事故証明を受け取れます。(事前に当院にご連絡いただければアドバイスさせていただきます。)
他にも以下の情報を控えておくと、スムーズです。

・相手方の氏名
・住所と連絡先
・車の登録ナンバー
・任意保険の有無
・自賠責証明書番号と保険会社名等...

上記は、あくまで手続き上のことですが、一番大事なのは、もちろんご自身の体なので、信頼のおける医療機関でCTやMRIなどを用いた精密検査を受けることをお勧めします。

交通事故治療とは

交通事故治療とは、一般的に交通事故が原因の痛み(むち打ち症、腰痛、手足の障害、痛み、だるさ、不快感 等)の治療のことを指し、主に自賠責保険による治療のことをいいます。
当院では、交通事故が原因の様々な症状でお悩みの方、また、治療を受けているが、思ったように治らなくて困っている等の方々のご相談に応じております。

※交通事故の場合、自賠責保険により治療費が出るので、治療費や診断書料を負担することは一般的にはありません。

交通事故では、日常の怪我では傷めないような部分もダメージを受けることが多く、放置すると痛みや機能障害、2次的障害(肩こりや腰痛)へと発展することもあります。 そうならないためにも、早期のきちんとした治療と、症状が完治するまで、きちんと治療される事をおすすめします。

症状・後遺症について

交通事故の症状

むち打ち症

むち打ち症は、正式には「外傷性頚部症候群」や、「頚部捻挫」などといいます。 車での追突事故などの際に、首や背中に衝撃がかかり、首がムチのようにしなることから生じるので、むち打ち症と呼ばれています。 その怪我の度合いも、非常に軽いものから、後遺症を残すものまで様々です。

むち打ち症について

むち打ち症は首の正常な可動範囲を超えてしまうことで、首の関節の靭帯や筋肉が傷ついて、首や背中の痛みなどが現れます。

むち打ち症の原因

車の追突などの交通事故により生じることが多いのですが、体操やスノーボードなどのスポーツによって起きることもあります。

むち打ち症の症状と分類

頚椎捻挫型

首の筋肉や靭帯などが損傷され、首、肩、背中の痛みや運動制限が起きる症状です。

神経根症状型

頚椎から出る神経が圧迫されることにより、首の痛みや頭痛、腕のしびれやだるさ、筋力低下するなどの症状です。

バレ・リュウ症候群型

後部交感神経の損傷や圧迫によって頭にいく血流が低下することで、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気、眼の疲労などが起こる症状です。 ※後から症状が出てくることもあるので、まずは診断を受けることをおすすめします。

治療を受ける前に

交通事故治療の治療

Step1.電話および、直接ご来院
治療をご希望の方はお電話にてご予約いただくか、直接お越しください。
その際に以下のことをご準備ください。

Step2.問診票の記入
交通事故治療にあわせて問診をさせていただきます。その際に以下のことをお伺いいたします。
・事故が発生した日時、状況
・医師の診断内容
・怪我の症状
・お取り扱い保険会社の確認
当院にて、保険会社へ手続きを行います。

Step3.触診
怪我の状態を触って確認します。
痛み具合、腫れ、患部に熱をもっているか、機能障害があるかなどを、いくつかの検査やテストを行って調べたうえで、治療のプランを組み立てます。

Step4.治療の開始
症状に合わせて、マッサージ、超音波治療、電気療法、冷温法、鍼灸治療、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、治療プランを決定し、治療をします。
同時に日常生活での注意点や、できる部位のリハビリ等も行っていきます。

Step5.治療の完了
症状が改善されたら、治療完了です。
症状により個人差はありますが、3~6ヶ月程度で完治することが通常です。険会社に治療が完了した旨を報告し、その他の費用を計算してもらいます。明細の入った示談内容書を確認し、納得がいけばサインをして完了となります。

 

治療の流れ

交通事故治療の準備

Step1.まずは警察へ交通事故の届出
加害者はもちろん、被害者からも届け出ることが必要です。
(特に怪我を負った場合は「人身扱い」の届出が重要です。)
また、仮渡金の請求などで必要となるので、早めに自動車安全運転センターへ、交通事故証明書の交付を依頼します 。

Step2.相手(加害者)の情報を収集
怪相手方の氏名、住所と連絡先、車の登録ナンバー、自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号、他にも勤務先や雇主の住所、氏名、連絡先など。
(※業務中であれば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)

Step3.現場での目撃者を確保
万が一、相手方とトラブルになった際などに第三者の意見は効果があるため、通行人など交通事故の目撃者がいれば、協力を得て、証言をメモしましょう。
氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらうよう、依頼しておきましょう。

Step4.現場の記録
事故のショックも加わり、事故当時の記憶は薄れることがあるため、できるなら事故直後に、現場の見取図や事故の経過、自分と相手の車の写真(一緒に写っているのがベスト)などの記録を残しておくことも重要です。
データとして賠償交渉終了時まで残しておけば安心です。

Step5.病院にて医師の診断を受ける
交通事故の治療には医師の診断が必要です。
(当院での、診断の場合『交通事故の治療を希望』とお伝えください。)

Step6.保険会社へ接骨院・整骨院での治療を希望する旨を伝える
保険会社より当院に、交通事故の治療依頼の連絡が入り、治療開始となります。

補償・慰謝料

 

交通事故の補償・慰謝料について

 

慰謝料とは、交通事故の被害者になることに対する、心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害ととらえ、それを金銭によって癒す賠償のことをいいます。
交通事故の治療で、自賠責保険や任意保険を利用して通院した場合には、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が支払われるので、患者様の負担(治療費)はありません。
また、ひき逃げに遭われたり相手側が保険未加入の場合でも、特別な補償制度もございます。
事故の場合、患者様の健康保険は使用しませんが手続き申請後使用することも可能です。

交通事故の補償(慰謝料含む)の限度額と種類

●頚椎捻挫型
被害者1名につき、1日4,200円、最大120万円。(自賠責基準) 傷害による損害は、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が支払われます。

●神経根症状型
被害者1名につき、最大4,000万円。(要常時介護 第1級)
後遺障害による損害は、障害の程度に応じて逸失利益および慰謝料等が支払われます。

●死亡による損害
被害者1名につき、最大3,000万円。
死亡による損害は、葬儀費、逸失利益、被害者および遺族の慰謝料が支払われます。

交通事故の補償の支払い基準

自賠責保険(共済)は、交通事故に遭われた方々に対し、政令で定められた一定の保険金(共済金)等の限度額の範囲内で支払うものです。
損害保険会社(組合)は、傷害、後遺障害、死亡のそれぞれの損害額の算出基準を定めた支払基準に従って支払わなければならないと決められています。
算定基準には、労働能力喪失率や、 就労可能年数、平均余命年数や、 年齢毎の平均給与額なども含まれます。

保険金が適用されないケース

いくら交通事故と言っても、100%被害者の責任で発生した事故(無責事故)については、相手車両の自賠責保険金(共済金)の支払対象になりません。
具体的には以下のようなケースが当てはまります。

・被害車両が、センターラインをオーバーしたことによる事故の場合
・被害車両が赤信号無視したことによる事故の場合
・追突した側が被害車両の場合

 

交通事故Q&A

交通事故に遭ってしまったら、どうすればいいの?

まずは警察に届け出を出しましょう。
※自賠責保険、任意保険どちらも事故証明が必要となります。
他にも以下の情報を控えましょう。
・加害者の氏名、住所と連絡先
・車の登録ナンバー
・任意保険の有無、自賠責証明書番号と保険会社名

整骨院で交通事故の治療をしてもらえるのですか?

はい、整骨院でも治療可能です。

何か提出書類が必要ですか?

治療を受けるために特に書類は必要ありません。

治療を受けるための手続きは面倒ですか?

特殊な手続きは不要で、すぐに治療を受けることができます。
保険会社への連絡は、来院後でも構いません。
まずは、当院にご相談下さい。

保険会社が治療する医療機関を決めるのですか?

どこの医療機関にかかるかは、ご本人が決めることです。
通院先の、医院名と電話番号を伝えれば、あとは保険会社と医院が相談します。

接骨院にかかる為に、整形外科の同意は必要か?

整形外科の同意は必要ございません。
どこの医療機関にかかるかは、ご本人が決めることです。

相手方の、保険会社が薦める医療機関に行かなくてはならないのでしょうか?

治療を受ける医療機関を選ぶのは自由です。
ご自身が治療を受けたい医療機関を指定すれば、保険会社は速やかに手続きをする義務があります。

加害者が保険に加入していないと言っていますが?

自動車を所有している方であれば、強制保険(自賠責保険)に入っています。
任意保険に加入していない人はいます。

治療内容は?

症状に合わせて、マッサージ、超音波治療、電気療法、冷温法、鍼灸治療、テーピング、背骨・骨盤矯正などの中から、治療プランを決定し、治療をします。

交通事故に遭い「むち打ち」と言われました。整骨院で治療できますか?

はい、治療できます。

治療費は?

交通事故の場合、自賠責保険により治療費がまかなわれますので、窓口負担はありません(ゼロです)。

症状固定とは?

その傷病の症状の回復・改善が期待できなくなった状態を言い、「症状固定」以降に残った症状については、これを後遺症と考え、後遺障害等級認定申請をすることになります。
つまり、「症状固定」をすると、治療期間が確定され、以後の治療費は基本的に請求できなくなります。
そして後遺症は持病(私傷病)と同じ扱いになるので、健康保険を使用してご自分で治療を受けることになります。

人身傷害・ひき逃げ・単独事故の場合は、自賠責治療ができますか?

政府の保証事業がございます。
これは、誰にも請求出来ない被害者を救済するという観点で整備された法律で、政府の補償事業に対する請求ができます。

治療費は誰が払うのですか?

相手方が加入している保険会社が支払います。ご本人の金銭的負担はありません。

診断書などの証明書は発行してもらえますか?

はい、警察提出用の診断書を発行いたします。

交通事故はケースにより様々で一概には言えませんが、一般に3~6ヶ月です。

もちろん治療可能ですが、お待ちいただく場合がございます。

治療期間は?

交通事故はケースにより様々で一概には言えませんが、一般に3~6ヶ月です。

現在、病院に通院しているのですが…

交通事故の場合、病院に通院しながら、当院で治療、リハビリを受けることも可能です。

現在かかっている医療機関や整骨院(接骨院)をかえたいのですが?

保険会社に、通院したい医療機関名と連絡先を電話で伝えれば、変更可能です。
保険会社は、速やかに手続きをしなくてはなりません。

事故で入院していたのですが、退院後のリハビリはできますか?

はい、できます。部位によっては同時に行えますので、お気軽にご相談ください。

事故後、徐々に痛みが増してきたのですが、交通事故での治療取扱いはできますか?

基本的には取扱いできますが、あまり時間が経過していると事故との関係がハッキリしなくなります。
違和感を感じた時点で、早めに受診することをお勧めします。
様々なケースがありますので、念のため、保険会社にお問い合わせください。

症状が軽くても保険で治療が受けられますか?

症状の軽い重いは関係なく、保険で治療を受けられます。

毎日通院していいのでしょうか?

はい。症状か改善するまで、治療が受けられます。

治療期間に制限がありますか?

制限はありません。例えば、首や腰、膝などを同時に負傷しても、全て治療を受けることができます。

レントゲンでは異常がないと言われたのですが、違和感や痛みがあります。治療できますか?

レントゲンは、あくまで骨折やひび等を診断するもので、筋肉の炎症等については確認ができませんので、接骨院で診させていただきます。

保険会社から、そろそろ治療を中止しませんかと、催促されますが?

あくまでも保険会社側の都合なので、依然つらい症状が残っているようでしたら、治療を中止する必要はありません。
保険会社が強制的に治療を中止させることは出来ません。

整体やカイロプラクティックとはどこが違うの?

整体やカイロプラクティックとは異なり『柔道整復師』という国家資格を持っているのが接骨院です。
保険診療が可能かどうかも異なります。

整骨院の治療の強み、メリットは?

病院は、薬や注射を使い、手術を行うことで痛みのある部分のみを集中的に治療できるので、即効性があります。
対して、整骨院の治療は、薬や注射を使うことができません。
マッサージや温熱・冷却・低周波などを用いて、自然治癒力を高める点が特徴です。

接骨院は整形外科の治療とどこが違うの?

整形外科によって治療法はさまざまですので、一概には言えませんが、整形外科と大きく異なる点は「レントゲン」「注射、薬物投与」は接骨院では行えないというところです 。
接骨院では「電気治療」「手技療法」「テーピング」などで、自然治癒力を高める治療を行います。

接骨院と整骨院の違いはどこですか?

名称は異なりますが、基本的には同じです。

接骨院では、どのような症状を診てもらえますか?

肩こり・腰痛・むち打ち・眼精疲労・四十肩・五十肩・ぎっくり腰・坐骨神経痛・捻挫・打撲・骨折・脱臼・事故や転倒よるケガ・後遺症・首・肩・膝の痛み・体の痛み・痺れ・冷え症等…
などの治療が一般的です。

ケガをしました。冷やすべきですか?温めるべきですか?

基本的な考え方では、ケガをしたばかりの急性期は冷やし、その後で痛みが落ち着いたら温めます。
ケガの応急処置では『RICEの原則』を覚えておくと役立ちます。
<Rest> 安静
<Ice> 冷却
<Compression> 圧迫
<Elevation> 高挙

症状と状態によりますので、医師にご相談ください。

ぎっくり腰、寝違い、肉離れなどの急性症状は発熱をともないます。
マッサージを行うことで悪化することもありますので、あまり無理せず安静にします。
横向きでひざを曲げると痛みが軽減することがあります。

しっかりと治したいけど、どれくらい通えばいい?

症状と状態によりますので、担当者にご相談ください。

施術時間はどのくらいですか?

施術ごとに症状を確認しながら行うため、症状により変わりますが、初診で約1時間、2回目以降で一人30分くらいです。
初診の場合、症状を把握するのに時間がかかる場合もあります。

治療にはどんな服装でいけばいいでしょうか?

どのような服装でも対応できますが、動きやすい格好の方が良いです。

どのようなペースで通院すればいいですか?

初診時に当院のほうから症状に合わせて最適な通院の間隔をご提案します。
その後、状態の変化に合わせて、患者様と相談しながら通院ペースを調整します。

スポーツなどは治るまでしばらく休んだ方がいいですか?

一概に休むべきとは言えません。
動くことで筋力が衰えずに済んだり、痛みが出る箇所が明確になったりするからです。
まずは医師にご相談ください。

健康保険は取り扱っていますか?

接骨院では各種健康保険、労災保険、交通事故などの保険適用での治療が受けられます。

予約は必要?

直接お越しいただくことも可能ですが、お待ちいただく場合がございますので、できるだけ事前にご連絡いただくことをお勧めいたします。

治療は痛くないですか?

痛みの感じ方は個人差がありますが、基本的には痛みを取り除くために治療をするので、治療で特別な痛みを感じることはありません。ご心配であれば、事前にご相談ください。

治療はどのようなことをするのですか?

「電気治療」、「手技療法」、「テーピング」などで、自然治癒力を高める治療を行います。

高齢者でも治療は大丈夫ですか?

年齢、症状にあわせて安全な処置をいたしますので、ご年配の方も安心してご来院いただけます。

直ぐに効いた実感がないのですが?

自然治癒力を高める施術のため、病院の治療と比べ、効いた感じが違います。
薬などで、痛みを押さえるのではないので、じっくりと効いていきます。